活動記録

被災地及び地域への支援・交流に関するものづくり

7月13日,14日の二日間にかけて被災地支援や地域貢献活動に生かすためのグッズを作成しました。

13日は2学年ごとに分かれて「マーブリングうちわ」と「廃油ろうそく」の下準備を行いました。

うちわは一枚一枚ちがう模様になるので,生徒たちは互いに模様を見せ合い楽しんでいました。

初めて作業をする1年生に,上級生たちが丁寧に説明したり手伝ったりして,

一日目の作業は順調に進んでゆきました。 

  

14日は,3年生4名がろうそく作りの続き,その他のメンバーがうちわの仕上げと

「マスクケース」作りを行いました。

ろうそくは家庭で出た廃油をリサイクルしたもので,前日に固めたろうの上に二層目を流し込んでいきます。

完成したろうそくは透き通った二層の色がとてもきれいに出て,生徒たちも満足げでした。

うちわにはステッカーを貼っていきます。

ステッカーは緊急避難時の表示や振り込め詐欺防止の啓発など,様々な種類があります。

マスクケースにマスクをセットして,すべてのグッズが完成しました。(ケース・マスクともに除菌済)

   

作成したグッズは,地域の方に配付したり被災地支援に寄与させていただいたりする予定です。