活動記録

道徳教育校外学習

1月31日(火)に校外学習へ行ってきました。

今回は道徳教育実践研究事業の一環で、とくしま動物園にて「いのちの授業」を受講しました。

獣医の方から、ツキノワグマの生態や50年後には絶滅が危惧されていることなどを教えていただきました。

さらに、ツキノワグマの毛皮や歯の骨格標本を実際に触る体験もしました。

「熊」と言えば怖いイメージも持っていましたが、講義を通して保護すべき命であるということを知ることができました。

学習後は園内を散策しました。

コツメカワウソの「てまり」ちゃんの誕生日を祝ったり、ホッキョクグマの「ポポロ」が楽しく泳ぐ様子を眺めたりと、動物たちのかわいい姿に生徒たちは大満足でした。

また、生息する動物が亡くなり空になったスペースや檻などを見て、命の重さや尊さを再確認しました。

とくしま動物園の皆様、充実した体験をさせていただき、ありがとうございました。