6月27日(木)は第4回の地域を知る学習を実施しました。
テーマは「地域とSDG's」で、講師は 徳島大学 総合科学部 准教授 甲田 宗良(むねなが) 様でした。
近年問題視されている孤立や自殺の現状について考察し、社会の中で「誰一人取り残さない」ために
個人や地域でできることについてオンライン形式で講義をしていただきました。
他者と接する時は、偏見や思い込みをせず相手の心に寄り添う「傾聴」を心がけ、
身近なWell-beingを向上させることに貢献していきたいですね。
今回のテーマは2年生が探究活動を行う予定です。どのようなアプローチをしていくのか、楽しみです。

6月21日(金)の総合的な探究の時間は地域を知る学習③を実施しました。
徳島大学 理工学部 教授 今井 昭二 様を講師としてお招きし、
「地域と河川」というテーマで講義をしていただきました。
四国の吉野川や四万十川などの身近な河川について、
源流や渓流の水質調査から明らかになった環境問題や地質の特性などを、
豊富な資料や分析結果を交えて教えてくださいました。
今回のテーマは4年生が調査・探究していく予定です。学んだ成果がどのように現れるのか、楽しみですね。

6月20日(木)のホームルーム活動で、キャリア教育講演会を実施しました。
株式会社神戸デジタル・ラボ 大西 翔太 様 を講師としてお招きし、
「セキュリティエンジニア」の仕事について講義をしていただきました。
インターネットやそれに関するデバイスにおけるトラブルを未然に防いだり、
トラブルに対処したりする「セキュリティエンジニア」という仕事の役割を講義や体験を通して学ぶことができました。
特に、CTF(Capture The Flag)体験ではどのグループも白熱していました。
あまり馴染みない職業やその内容について知ることができ、大変よい機会となりました。


6月14日(金)に防災教育HRを実施しました。
環境防災研究センター 湯浅 恭史 様 を講師としてお招きし、リモートによる講義をしていただきました。
さらに今回は、地域で防災啓発活動に取り組んでいらっしゃる、本校のPTA会長様にも参加していただきました。
県内地域で実際に取り組まれている防災対策について教えていただき、
グループワーク活動を通して災害時の初動体制について考察をしました。
改めて、災害時にとるべき行動や災害に強い地域のあり方について考えを深めることができました。


6月13日(木)は、第1回校内漢字・計算テストを実施しました。
計算テストは、先日の基礎学力向上講座で演習した内容を、
漢字テストは、国語の授業内で行っている漢字学習の内容が出題されました。
生徒たちは時間いっぱい真剣に取り組むことができました。
果たして、学習の成果は出たでしょうか?返却されるのが楽しみですね!

6月9日(日)に行われた第75回徳島県定通連体育大会に、本校生徒が出場しました。
本校はバドミントンの部に 男子ダブルス 男子シングルス
女子ダブルス 女子シングルス 計6名が出場しました。
結果は 女子ダブルス 優勝
女子シングルス 準優勝
女子シングルス 第3位 でした。
優勝した女子ダブルスは、全国体育大会へ徳島県代表として出場権を獲得しました。
勝利を収めることができた人も、悔しい思いをした人も全力を尽くしてプレーしました。
選手の皆さん、本当にお疲れ様でした!


6月7日(金)は地域を知る学習②ということで、
徳島大学 総合科学部 教授 村上 敬一 様に「地域と方言」という題で講義をしていただきました。
地域言語論の立場から、徳島県や県西部の方言、中高生の言語動態などについて教えていただきました。
普段話している言葉やイントネーションに差異があったり、
年齢や居住地域からも言語の特徴を発見したりして、生徒たちは興味深く話を聞いていました。
今回のテーマは、1年生が課題研究していく予定です。

6月6日(木)は第1回基礎学力向上講座を実施しました。
本校では計算力向上を目指し、年4回3クラスに分かれて計算の練習を行っています。
今回も来週にある校内計算テストに向けて、一生懸命問題に取り組みました。
本番で実力が発揮できるように、引き続き学習を継続してほしいと思います。

5月31日(金)の総合的な探究の時間は、異文化理解や異文化コミュニケーションについての講演会を聴講しました。
株式会社エアトラベル徳島 誘客戦略室兼企画部マネージャー モートン 常慈 様 による
リモート形式での講義でした。
英語での自己紹介ののち、グループワークを通して異文化に対する考え方について改めて学びました。
生徒たちは積極的に意見を出し、真剣に取り組むことができていました。
グローバル化が進む現代において、多様な価値観や生き方を尊重できる人になってほしいと思います。

