活動記録

令和6年度の活動

交通安全教室

5月23日(木)は交通安全教室を実施しました。

全校生徒で三好警察署へ赴き、講話を聞き夜間照射体験をしました。

講話では 交通課長 高西 一秀 様 から交通事故の特徴や状況等を教えていただきました。

夜間照射体験では、夜間に歩行する際に運転手から見やすい色や光などを実際に見て確認しました。

本校は自動車や原付に乗っている生徒も多いので、改めて交通ルールや交通マナーの重要性について

学ぶことができました。

  

心肺蘇生法・AED講習会

5月17日(金)は心肺蘇生法・AED講習会を実施しました。

今回の講師は 池田消防署 栗林様 橋口様 幸田様 です。

日本では毎年7万もの人が心臓突然死で命を落としています。

心停止や呼吸停止等の緊急事態に直面した際に、適切な行動をとるために必要なことを学びました。

さらに、心臓マッサージやAEDなどを実際に体験できました。

命の大切さを理解し、もしもの時に一つでも多くの命が救えるといいですね。

  

 

薬物乱用防止教室

5月16日(木)に薬物乱用防止教室を実施しました。

三好警察署 生活安全課長 吉岡 延幸 様 を講師としてお招きし、

薬物乱用の危険性等について講義をしていただきました。

つい他人事として考えがちですが、近年は若者による市販薬の過剰摂取なども問題となっています。

薬物乱用による人体や社会への悪影響を理解し、自分や身近な人を危険にさらさないように行動したいですね。

  

地域を知る学習①「地域と防災」

今年度も「地域を知る学習」が始まりました。

本校では総合的な探究の時間において「地域を知る学習」という課題研究を実施しています。

地域に関する諸課題について専門家の講義を聞き、クラスごとに課題について掘り下げていきます。

 

今回はその第1回目ということで、徳島大学医学部医学科 教授 西村 明儒 様に

「死因調査から防災対策へ」という演題でリモート形式の講義をしていただきました。

日本では、阪神淡路大震災や東日本大震災などで多くの人々の命や日常が奪われてきました。

災害で亡くなった方の体や倒壊した家屋を分析することから見えてきた、

耐震や防災への対策について貴重な資料を提示しつつ丁寧に教えてくださいました。

「地域と防災」は今後3年生が研究をしていく予定です。

学んだことをさらに深めてほしいと思います。

  

開校記念行事

池田高校の前身である池田中学校が開校した本日、開校記念行事を行いました。

開校記念日のあいさつの後、開校記念講演として「Plus Ultra!」という演題で、

今年度新しく赴任された教頭先生にご講演いただきました。

教頭先生の趣味である「走ること」を中心に、様々なお話を聞くことができました。

何事も目標をもって努力することや、自分の限界を自分で決めないことなど、

多くの教訓を教えていただき、生徒も楽しみながら多くの学びを得ることができました。

生徒の皆さんにも、今の自分よりさらに一歩前進できるように心がけてほしいと思います。